【福祉】校内研修
2017年07月10日
2017年7月10日(月)【福祉】校内研修―認知症サポート養成講座―が本校の図書室にて行われました。
行われた研修内容は以下の通りです。
1.認知症を理解する。
2.認知症サポーターとは/認知症サポーターに出来る事とは
この2点を勉強しました。
1.認知症を理解する
認知症を理解するでは、認知症とは脳の細胞が死んでしまったりし、脳司令塔の働きに不都合が生じ、さまざまな障害がおこる事、
脳の記憶の壺が少しずつ若いころより小さくなっていくことなど、風船などを使って教えてもらい、理解することが出来ました。
また、認知症について理解した後は、認知症の人とは大切な事を忘れた時にどんな気持ちになるのかを
プリントを使用して
忘れてしまった人の気持ちを考える学習をしました。
プリントに想像した気持ちを書いて、グループの中で多くの意見を交流していたのが印象的な瞬間でした。
2.認知症サポーターとは/認知症サポーターに出来る事とは
認知症サポーターとは/認知症サポーターに出来る事とは では、認知症の人に対する対応の良い例と悪い例をみて、自分ならどうするのか、
どうしたら良いのかを考える事ができました。
認知症の人、お年寄りが困っていたら「優しく声をかける」「1つ1つ丁寧に教える」などの意見が多く出ました。
最後に認知症サポーターキャラバンのオレンジリングをもらい、自分たちが町の一員として高齢者の手助けをしていかなければいけないという
自覚をもち研修を終えることが出来ました。
今回学んだことを忘れることなく学校生活を送っていってください。