2015保育研修に行ってきました！
6月17日（水）、校外研修『保育研修』が鈴鹿短期大学短期大学部で実施しました！1年生から3年生までの本校生徒25名が参加しました。この研修には保育士や幼児教育に興味を持っている生徒が参加し、人数は少ないですが、男子生徒も参加してくれました。そして、研修を通してさらなる興味を掻き立てられた生徒もいたようです。
?大学見学
近鉄千里駅から鈴鹿大学さんのご厚意でご用意していただいたバスでキャンパスに向かうと、まずは校舎見学です。鈴鹿大学職員さんにキャンパスツアーをアテンドしていただきました。自然豊かなアットホームなキャンパスで、講義棟から見下ろす鈴鹿の風景に生徒たちは癒されていたようです。
?学校説明
研修最初の講義は大学説明や保育業界等についてご説明いただきました。進路を意識した3年生の生徒は食い入るように耳を傾けていました。
?名前唄遊び
講師の先生は実際に保育所で長年勤務されてきた方のため、こども達とすぐに打ち解けることのできる遊びをよく知っていらっしゃました。その中からお互いの自己紹介を兼ねた唄遊びを教えていただきました。先生が手作りのマイクを使って歌いながら生徒たちに話しかけていくとみんなちょっぴり照れながらも自己紹介をしていました。途中、引率していた本校教員にも先生からマイクが向けられると、下の名前で自己紹介をしたこともあり、普段のイメージ違い、生徒から大爆笑が起きていました。
?オリジナル絵本作り
ちっちゃな子どもたちと作るオリジナル絵本の作成をみんなでおこないました。表紙の飾りつけや絵本の中身の作成に生徒たちは持ち前のセンスで様々なかわいい絵本を作っていました。
?エプロンシアター鑑賞
講師の先生がご用意されたエプロンはとてもたくさんの何かが出てきそうな特殊なエプロンです。こどもたちに絵本の読み聞かせなどはごく一般的ですが、このエプロンシアターはエプロンの仕掛けを使ったひとり人形劇のようなものです。テーマは3匹のこぶたでしたが、講師の先生の演技力によって、本校生徒も目を輝かせながら見入ってる様子にただただ驚きの一言です。
?絵本読み聞かせ
研修プログラムの最後は定番の絵本の読み聞かせです。とても一般的なものではありますが、現場で長年されてきた先生の円熟の技に生徒たちも真剣な眼差しで聞き入ってました。
本研修を通して、得られた収穫は多分にあったのではないかと思います。1年生から3年生がそれぞれの立場で有益な進路活動の一環になったと思います。お世話になった鈴鹿大学短期大学部の教職員の方々、本当にありがとうございました。
