特別校外研修 -警備犬(訓練士)-
2019年12月24日
本校では、職業理解・将来の目標・教養・自己充実の学習として、特別校外研修が実施されています。
これまで「ブリーダー」「介助犬」などの研修を行ってきました。今回は「警備犬(訓練士)研修」です。
研修地は、愛知県の航空自衛隊小牧基地です。本校からバスで向かいます。
『警備犬物語』
警備犬の任務は、警備・捜索活動や災害現場で被災者の救助などを目的として訓練されています。
担当の訓練士が決まり、「相棒」として、ともに訓練を積みます。
訓練士と一緒にヘリコプターから降下することもあります。日ごろから信じ合うことが大切といえます。
警備犬として引退した後も、訓練所で暮らし、訓練士が世話をします。
この日の訓練でも、一度の指示で状況に応じた行動がとれていました。
治安状況も厳しい国での活動時は、緊張した人たちの心をほぐし、気持ちを和らげてくれます。
警備犬が持つ力は、とても大きいのです。
ワン!
チーム(ONE TEAM)に成るには、強い信頼が大切なのです。
おしまい
今回の研修でも職業理解と新たな目標ができたのではないでしょうか。